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2020年12月10日

ヘッドスパのススメ

「最近髪のハリコシが低下してきた・・・。」
「白髪が増えてきた・・・。」
「髪がパサパサしてまとまらない・・・。」

「髪が細くなってきた・・・。」

「髪が細く・薄くなってきた・・・。」

髪の悩みは尽きませんね。

こんな時には髪ばかりに目が行きがちですが

年齢に負けないキレイな髪を育むためには、土台となる頭皮のケアが大切。

まずは自分の頭皮をチェックしてみましょう。

   

頭皮の状態をセルフチェック!

始めに両手を広げて頭皮をつかみ、円を描くように動かしてみましょう。

この時、爪は立てずに、指の腹でつかむようにします。動かした感触はどうですか?

①頭皮に弾力があり、全体が上下左右前後にきちんと動く
②骨に触っているような感覚があり、ほとんど動かない
③頭皮は動くが、軽く指が沈み込むほど柔らかい部分がある

 
次に頭皮を触ったあとの指を見てみてください。

①まったく皮脂がついていない
②少し油分がついている
③皮脂がついてベタベタする

あなたはどれにあてはまりましたか?

  

健康な髪は健康な頭皮から

頭皮は髪を育てる畑のようなもの。

固く乾いて雑草が生い茂った畑からは立派な作物が育たないのと同じように、

硬い頭皮、乾燥した頭皮、毛穴に皮脂が詰まった頭皮から美しい髪は生えてきません。
 
最初のセルフチェックで頭皮が硬く、ほとんど動かなかった人は、

頭皮の血行が悪く、毛髪に栄養が行き渡っていない可能性があります。

逆に頭皮が沈み込むほどやわらかい部位がある場合は、

むくみがあり、老廃物が蓄積している可能性も。

仕事や家事で大忙しの大人女性は、ストレスや疲労が蓄積しがち。

肩こりや目の疲れが気になる人の多くは、頭の筋肉も緊張しています。

気分転換を兼ねてセルフマッサージを行うと、気分がスッキリしますし、

頭皮の血行が良くなり、毛髪にもよい影響を与えます。

 

また、2番目のセルフチェックで指にまったく皮脂がつかない場合は頭皮が乾燥ぎみ、

指にベタベタ皮脂がつく場合は皮脂量が多く、酸化しやすい状態です。

理想的な皮脂量は指に少し油分がつく程度。

頭皮の汗と皮脂が混じりあって皮脂膜がしっかり形成され、

バリア機能となり、外部刺激からも肌を守ってくれます。

イメージ

 

健康な髪のためのヘッドスパとは

ヘッドスパの語源は、頭(head)の温泉(spa)。

その名の通りお湯をふんだんに使用し、

頭部を温めながらマッサージで頭の緊張を解きほぐし、頭皮の血行を促進します。

さらに髪質や毛髪のダメージレベル、

頭皮の状態やエイジングレベルに合わせたケアを行うことで髪と頭皮をうるおし、

強く健康的な美髪を育む環境へと導きます。

ヘッドスパで、つややかでまとまりのある、

いつまでも触っていたくなるような上質な髪を目指しましょう。

FIGARO

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このページは、FIGAROが2020年12月10日 09:27に書いたブログ記事です。

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