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2017年10月26日
ヘッドスパ 毛髪骨格
いつもと同じようなお手入れをしているはずなのに、
「髪がまとまらない...」
「髪がうねるようになった・・・」
「ヘアカラーの色味がもたない・・・」
そんな方は、「毛髪骨格」の乱れのサインかもしれません。
毛髪にも骨格がある?
体の骨格がゆがむと、姿勢が悪くなったり、体調を崩しやすくなりますよね。
髪には骨はありませんが、毛髪の構造、
すなわち「毛髪骨格」がゆがむと見た目や強度に影響があらわれます。
20代の健康的な毛髪はキューティクルの枚数が多く密着してきれいな層になっており
毛髪内部も空洞がなく真円に近い形をしています。
それが、40~50代になるとキューティクルが開いて枚数も減少し、
毛髪内部に空洞ができて密度が低下
形もゆがんで扁平化してきます。
この毛髪骨格の変化が、髪の変化としてあらわれるので
ヘアスタイルが決まりにくくなってきたと感じたら
毛髪骨格を整えるケアを行うのが効果的です。
毛髪骨格を整える3つのポイント
①毛髪内部の密度を高める
空洞が増えてスカスカになると
うねり、ハリコシの低下、まとまりの悪さに加え、ヘアカラーの色みが抜けやすくなります。
毛髪内部に毛髪構成成分と近い成分を補い
密度を高めることが、まとまりの良さや、きれいなヘアカラーを楽しむために重要です。
②毛髪外部の構造を強化する
毛髪外部を構成するキューティクルは
毛髪内部を構成するコルテックスに比べ
毛髪全体に占める割合は15~10%と少ないですが
毛髪の強度に対する寄与率はコルテックスよりかなり高いということがわかってきています。
キューティクルが減少したり傷んだりすると
毛髪の艶の低下や毛先のひっかかりだけではなく
髪が弱くなることで、切れ毛やハリの低下につながります。
キューティクルの構造に近い成分を補って補強することが
ダメージを受けにくく、ハリのある強い髪を保つために重要なのです。
③これから生まれる髪のことを考える
若いころの髪は、生えたての根元部分は毛髪骨格が整っており
毛先にいくにしたがって外部環境によって傷んできますが
エイジング毛は生えたときから毛髪骨格が崩れていることが特徴です。
それは、髪がつくられるときの環境=頭皮環境自体がエイジングにより
崩れていることが原因と考えられます。
頭皮ケアは気になってから行うのではなく
未来の美しい髪のために常に毛髪ケアと一体として行うことが重要です。
プロのヘッドスパで今も未来も美しく
上記のようなケアは、毛髪の状態や頭皮の状態を正しく知って行うことが効果的。
自宅でのケアで心がけるのはもちろんですが
定期的にヘアサロンでプロによるカウンセリングとヘッドスパを受けることがおすすめです。
フィガロのヘッドスパは、1,000通り以上のプログラムから
お客様一人ひとりの状態に最適なスパを導き出し
頭皮と髪を一体で考えて毛髪骨格にアプローチ。
エイジング特有の髪の変化に対応した"新次元ヘッドスパ"です。
プロのヘッドスパで、今も未来も扱いやすく美しい髪を保ち、
10年後もなりたいヘアデザインを楽しめる髪を目指しましょう。