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2018年4月 2日

ゆらぎがちな春のヘア&頭皮

冬の弱い紫外線に慣れた無防備な頭皮は、

昼と夜の気温差、急に強まる紫外線、花粉や黄砂、PM2.5の飛散により、

ダメージを受けやすくなっています。

肌がカサカサしたり、花粉症で肌が敏感になっている時は、

頭皮も乾燥している可能性があるので注意が必要です。

  

●春のヘアダメージ
紫外線は、髪の中に入り込んで色素を破壊したり、

ダメージホールを作ることで乾燥を進めます。

乾燥した髪には汚れやニオイがつきやすくなる上、

花粉やPM2.5が付着した髪はスタイリングがしにくくなります。

 

●春の頭皮ダメージ
寒暖差による自律神経の乱れにより、

頭皮はバリア機能が低下し、乾燥しやすく敏感な状態。

そこへ紫外線や花粉などの浮遊物が付着することで

肌荒れやかゆみなどを起こしやすくなります。

  

 春のケアポイント

5年後もキレイな髪を維持し、ヘアカラーを長く楽しむために、

お顔と同じように頭皮も毎日ケアすることが、美髪を保つ秘訣です。

すこやかなツヤ髪のために頭皮のケアを習慣化しましょう。

 

●うるおいを守ってしっかり洗浄
アミノ酸系のシャンプーは洗浄力がやさしく、

髪や頭皮に必要なうるおいを残して洗い上げることができるので、

うるおいが低下する春には特におすすめです。

 

●紫外線や乾燥、大気汚染から髪や頭皮を守る
乾燥などにより頭皮や髪の脂質が低下すると、

紫外線のダメージをうけやすくなります。

特に頭部は太陽からの紫外線が直接あたるので、

顔の2倍以上の紫外線を浴びています。

外出する際は帽子をかぶったり、日傘で紫外線を予防しましょう。

FIGARO

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